それからの夕食はというと、 自分に言い聞かせても、体はやっぱり正直で隼人を意識してしまっていた。 いつも喋ってばかりの私だけど、 ほとんど喋れなかった… でも、みんなはいつも通り普通で、 私が喋らないコトに対しても、 特に突っ込んではこなかった。