「・・・」 「ふーん。否定しないんだ?」 だから、違う… そんなコト言いたい訳じゃない。 ーバンッ! 私が大きな音を立てて、机を叩いたから みんなが一斉にこっちを見る。 もちろん、隼人も驚き、しおりと日向くんも… 「もう…、いい。 隼人達が嫌なら、 私が悠くんと仲良くなるから。 じゃあ、ごちそうさま。」 まだ、残っているカレーを 返却口に持って行き、 私は1人で教室に戻った。