「ななな、、いま~」 今、隼人、私のホッペに キスした~!! 一気に顔が赤くなる。 「こんなんで、赤くなってたら これからもたないよ?」 私をからかいながら、 余裕の笑みを浮かべて言う、 悪魔のような声… 甘いんだけど、怖いみたいな? 「な、何言ってるの?」 戸惑っている私に、 耳元でささやく隼人。 「そりゃ、男が考えてるコトなんて 一つしかない。 エロいコトばっか……」 私の顔は更に赤くなる! もう、きっと真っ赤だよ~… 声が出ない。 なんなの!こんな奴と仲良くなんて 出来ない!