「バカねー、私は色んなイケメンに キャッキャッ言ってる方が楽しいの! それに、梨香みたいに男にすぐ 連れて行かれそうになるほど、 柔じゃないから。」 「うーっ」 何も言えない私。完敗…。 「で、イケメンは?」 また、その話に戻るわけー? 「うーん、同じ学校で、 少し茶髪で、背は高かった! 名前…私は言ったのに聞きそびれた」 「えー!名前聞かなかったの? もー、梨香のバカぁ」 しおりは子供みたいに駄々をこねる。 なんで、私が悪くなっちゃってるのよー?