「……でもさぁ、もしかして、
隼人くんも梨香のコト好きかもよ?」
「は⁉どこの話を聞いてそんな風になるの⁉」
「いや、私の勘だけど。
でも、梨香の話聞いてる限り、
叶う可能性が0とは思えない!」
「でも、勘でしょ?」
勘で、そんな重大なコト言わないでほしいよ〜。
「私の勘は結構当たるのよー!
でも、面白いわねー!
やっぱり、私が言ったとおり、
イケメン3人と住んでて、何も起こらないわけがないでしょー⁉
結局、色々起こってるじゃん!」
うわぁ〜!しおり、すっかり勝ち誇った顔してるし。
まぁ、最初あんなに言い張ってたのに、結局隼人を好きになってしまった私には、何も言い返すコトが出来ない。
「そうだけど……」
「好きになったモノは仕方ない!!
梨香、頑張ってね!
でも、いいなぁー!梨香ばっかり、
青春しちゃってずるーい! 」
「しおりもしたら?」
「そんな、簡単に出来たら、
苦労しないよー!
っていうか、それより日向くん、
きちんと、もう返事してあげたら?
時間が経っても、隼人くんへの気持ちは変わらないんでしょ?」


