イケメン3人預かります!〜魅惑の6ヶ月間〜





家を出て数分……


「なぁ。」

「・・・」

「おいっ!!」

「・・・何?」

一度は無視した私だけど、
二度目は一応返事し、少し隼人を睨みつけた…。

「なんで、お前そんなにふくれっつらなんだよ!」


そんなのアンタに、せっかく頑張ったオシャレをけなされたからに、決まってるじゃない!


「・・・別に。」


素っ気なく返し続けていると、

突然、


ーガシッ

腕を掴まれてしまった。


「早く言えよ⁉今日楽しまなきゃいけねーのに、そんな気分じゃ楽しめねーよ?」