チェリー 〜君と歩んだ3年間〜【Saki's Memorial】




昼が過ぎ、さわやかな風が吹く中私たち五人はのんびり勉強していた。

「元気くん~おなかすいた~」

由真・・アピールっていうか、もうちょっと可愛いこと言おうよ・・・
元気くんはそんなに気にしない様子で

「もう一時だもんなー。よし、俺が昼飯作るよ!」

「えっ元気くん料理できるの?」

「まあ少しだけなら!バーベキュー用の材料もいっぱい買ってきたし、待ってて」

と広いリビングに向かっていった。



「すごいね、元気くん・・」

「由真、手伝ってきなよ」

「えーまじ?ちょ、早くない?」

「そんなことないよ、私と紗貴菜は”二人”で勉強してるからさ♪」

と二人を強調して美李が言う。



「わ、分かった。アピール出来るいいチャンスだよね!行ってくるね」

「「頑張って!」」


由真がリビングに向かい、私と美李は小声で話し始めた。

「由真めっちゃ女の子だね!」

「ね~!ちょーかわいい♪」

「進展するといいね♥」

「応援しよーーーーう♥」

「美李は好きな人いないの?」

「えっ!わ、わたし?///」

「あっいるんだ!聞かせてよーっ」

「もーやめてよ~。そういうのは恒例の深夜でしょ♪」

「えーーーー!まっ楽しみにしてるね」



美李の好きな人ってどんな人だろう・・
あんまり聞いたことなかったなあ
美李だったら年上のお兄さんとか好きそうだな~なんて


みんなの話、ききまくろっと♪


・・・その前に私も頑張らなきゃ泣

颯太くん・・早くきてーっ!