「俺はいいけど……――」 そう答えながら困ったような表情で俺を見る宮崎。 チッ。マジ、うぜぇ。 その瞬間、イライラが最高潮に達して。 なんでこいつなんだよ。 つーか、俺がそんなに邪魔なのかよ。 「……――キャッ……――!!」 お前は俺の女だって昨日言っただろ。 俺は莉奈の腕を掴んで自分の方に引っ張った。 そしてそのまま、無抵抗の莉奈に自分の唇を強引に押しつけた。