隣の席の俺様ヤンキー【完】


「もう……無理……っ!」


「……――バーカ。誘ってきたのは、お前だろ。これくらいで無理とか言ってんな」


息切れしてハァハァと肩で呼吸するあたしとは対照的に、魁一は涼しい表情でそう言い放った。


ていうか、誘ってきたのはあたし……?


あんなメール送ってきたのは魁一でしょ……?


魁一の言葉にカーッと顔が火照りはじめた。