「えっ…待って……!」
私の部屋から出ていこうとする立花くんを腕を掴んで引き留めた
「…何?」
「な…何で怒ってるの?」
「……お前に関係ねぇだろ。手…離してくれる?」
立花くんの冷たい言い方に怯むものの
何故だか分からないけどこの手を離せなかった
「何で私の質問に答えてくれないの?いつも私ばっかり答えてる…」
「何…?お前俺のこと嫌いって言ったよな。聞いてどうすんの?」
「私!!嫌いって言ったけど大嫌いまで言ってないもん!!」
「は……?」
我ながら凄い屁理屈だなと思う
でも本当のことなんだから
そもそも何で二択なの?
もっと選択権増やそうよ!
私の部屋から出ていこうとする立花くんを腕を掴んで引き留めた
「…何?」
「な…何で怒ってるの?」
「……お前に関係ねぇだろ。手…離してくれる?」
立花くんの冷たい言い方に怯むものの
何故だか分からないけどこの手を離せなかった
「何で私の質問に答えてくれないの?いつも私ばっかり答えてる…」
「何…?お前俺のこと嫌いって言ったよな。聞いてどうすんの?」
「私!!嫌いって言ったけど大嫌いまで言ってないもん!!」
「は……?」
我ながら凄い屁理屈だなと思う
でも本当のことなんだから
そもそも何で二択なの?
もっと選択権増やそうよ!


