秘密な男女

でもそんな俺は顔に出さずいつものようにからかってみた




「委員長待ってたって言ったらどうする…?」




「な…!!///」




えっ……



予想外の反応だった




てっきり無視されるかと思っていた俺は呆気にとられた




「そういう冗談を私に言わないで下さい」




何故だろう…



委員長と話せていることが嬉しい




不思議と笑みが零れる




「な…何ですか?」




俺はもう他の女のところに住むことは考えていない




不思議とこの委員長に興味が引かれていったー……