秘密な男女

立花くんは反動で床に倒れ込んでしまった




慌てて駆け寄る




「ごめんなさい…驚いて…つい……」




すると
ぽんっと私の頭に手が置かれる




「……それでいいんだ」





立花くんは小さく微笑む



そして立ち上がり部屋を出ていってしまった





今のは…何だったのだろう……