秘密な男女

いつの間にか口論になっていた



指定された教室に着きノートを置く




「大体学校ではあまり話しかけないでって言ってるでしょ!

…手伝ってくれるのは嬉しいけど…っ!!」




そこで立花くんは私を抱き締めてきた




「なっ…」




私は立花くんを押し返そうとするが



あまりにも抱き締める力が強くて…




「いっ…痛いよ。立花くん…」



「あぁ…ごめん」




そう言うと抱き締める力が弱くなった