初めてを君に

それから
たくさん教育させられた私は
少しずつ大人になっていったとであった。

と言える訳もなく

「お前みたいな世間知らずに話しても意味がない」

と呆れられる結果に。

別に知らなくても生きていけるし。

「もしかしてチューもしてないの?」

奈々にきかれた。

「してないよ?中学でチューとか早い!」

だいたいしたくないし!

そんな話をしながらグラウンドをあとにし
部室へむかい林田とアドを交換して
みんなとバイバイした。

はぁ。
今日は疲れたな。

森山のいろんな表情や
かっこいいところたくさん見れたから
いいけど♪

恋ってこんなに楽しかったっけ?


家に帰り林田へメールをしてみた。

『立花 麗心です。登録ヨロシク!』

ピロピロ♪

返信はやっー!

『登録完了!
で立花さんの好きな人はだれ?』

いきなりすぎるだろ、おい。

『えーっとね、誰にも言わない?』

一応口止めしなきゃ。

『言わないよ。森山だろ?』

な、なんでわかるんだ!

『なんでわかるの?』

『いや、なんとなく。ってことは森山か!』

あ、ばれた。

『言わないでね!森山って彼女とか好きな人
いるの?』

ここは大切!
もし、いても諦めないもん!

ピロピロ♪

メールがきた。

恐る恐るメールを開く。