美穂の言葉を受け取った瞬間、オルガの機体からL75がパージされる。
L75は地表に吸い込まれるかの如く、垂直に落下していった。
トリガーに手をかけた美浦の指に力が入ったその瞬間、一発の弾丸がレーザー撹乱雲を切り裂いた。
カンッという乾いた音が響いた刹那、そこから凄まじい爆音が溢れ出した。
司令塔だけではない。その周りに集まっていたsemまでもが蒸発していく。
L75の威力はここまで強力なのだ。
「開いた。急いで。レーザーの餌食になる。」
オルガが先行する。爆風の所為でレーザー撹乱雲が吹き飛ばされてしまったのだ。残りもオルガに続く。
砂塵の先に見えてきたものは、先程まであった司令塔の場所にぽっかり開いた穴だった。ANSEMが余裕を持って通る事ができるくらいの大きさを持った穴だ。
穴を通り抜けると、そこに広がるのは暗う空洞だった。そんな暗い空間の奥に、輝きを放つ物体だった。
「これは...」
オルガがそれに近づく
「待ってください!危険です!敵の罠かも...」
千里が止めに入る。
「大丈夫、私は心配ない。」
オルガの雛菊が炎獄を構える。
刹那
「....ッ!」
光を放つ物体から伸びた何かがオルガの雛菊のコクピットを掴んだ。
周りの機体のコクピットにオルガの機体がsemの侵食を受けているという警告が鳴り響く。
同時に、辺りからsemが湧き出てきたのだ。
L75は地表に吸い込まれるかの如く、垂直に落下していった。
トリガーに手をかけた美浦の指に力が入ったその瞬間、一発の弾丸がレーザー撹乱雲を切り裂いた。
カンッという乾いた音が響いた刹那、そこから凄まじい爆音が溢れ出した。
司令塔だけではない。その周りに集まっていたsemまでもが蒸発していく。
L75の威力はここまで強力なのだ。
「開いた。急いで。レーザーの餌食になる。」
オルガが先行する。爆風の所為でレーザー撹乱雲が吹き飛ばされてしまったのだ。残りもオルガに続く。
砂塵の先に見えてきたものは、先程まであった司令塔の場所にぽっかり開いた穴だった。ANSEMが余裕を持って通る事ができるくらいの大きさを持った穴だ。
穴を通り抜けると、そこに広がるのは暗う空洞だった。そんな暗い空間の奥に、輝きを放つ物体だった。
「これは...」
オルガがそれに近づく
「待ってください!危険です!敵の罠かも...」
千里が止めに入る。
「大丈夫、私は心配ない。」
オルガの雛菊が炎獄を構える。
刹那
「....ッ!」
光を放つ物体から伸びた何かがオルガの雛菊のコクピットを掴んだ。
周りの機体のコクピットにオルガの機体がsemの侵食を受けているという警告が鳴り響く。
同時に、辺りからsemが湧き出てきたのだ。
