「俺は、変に飾ってる女の子より凛菜みたいに正直な子の方が何千倍も好きだよ」 「…あ、ありがとう…」 照れ隠しで下を向く。 あたしと優翔くんがいる場所だけ甘い空気が流れたかと思うと、 「食器洗い班!出動してくれ!」 太陽くんの元気一杯の声で引き戻される。 嬉しそうだな…太陽くん。 そうだよね…あんなに大好きだった子が彼女なんだもんね。 優翔くんもこんな気持ちでいてくれてるのかな?