それから、起こしてあげるから…と言った栞里が爆睡していたから二人で罪のなすり合いになったのは言うまでもない。 下の広場に着き外を見て、がっくりした。 土砂降りの雨が地面を濡らしている。 「外でご飯作るのは無理そうだね」 苦笑いをしながら、あたしを見る。 「中にキッチン的なのないのかな?」 あるんじゃない、と首を傾げて言う。 慌ててる先生達を見てると、あたし達は呑気だなぁ〜って思ってくる。 でも、早めの指示で宿泊施設内にあるキッチンを貸してもらえる事になった。