こんな私が恋ですか。




「凛菜ちゃんが素直に話してくれるようになったから俺も、ホントの気持ち伝える」

優翔くんの顔が真剣になった。


「最初、凛菜ちゃんに廊下で会った時は追っかけかと思った」

あたしはムスッとした表情を浮かべて見せた。


「今はそんなこと思ってないけどな」

ごめんね、って感じの笑顔をあたしに向ける。


「図書室で会った時から興味持ち出して、さ…遊びたいって思ってた気持ちはそん時からあって」

あたしは相槌をうちながら聞く。


「今日、実際に遊んでみてホントに面白い子だなぁ〜…って思って」

「からかってる訳じゃないよね…?」

「からかってないよ、本気だし」