こんな私が恋ですか。




「キ、キ、キス何てするか変態!!」

多分、あたしの顔は真っ赤だと思う。

というか絶対に真っ赤。


「はははっ!ごめん、嘘だから!」


そんなやり取りをしていると、バスが着いた。


「あ…着いた」

「じゃっ、降りよ?」


そう言って優翔くんは左手を差し出して来る。

その左手にあたしは自ら右手を重ねた。