こんな私が恋ですか。




「優翔くんもアメリカで浮気しないでよね」

「しねぇよ。英語話せないからナンパも出来ないし」

「そんな理由なのー…?」

「凛菜じゃないと嫌だから」


あたしが優翔くんのマネをして言うと、優翔くんもあたしのマネをして返した。

意外と照れる…。


「気をつけてね?」

「大丈夫、心配すんな」

「うん。またね!楽しんで来てね!」

「あぁ、楽しんで来る!いい子で待ってろよ」


あたしの頭をクシャっと撫でて、歩いて行った。

後ろ姿を見ていると、優翔くんが立ち止まった。