こんな私が恋ですか。




優翔くんの腕に包まれながら幸せに浸る。


「だって、凛菜があんなに泣いてた理由って俺と離れるのが嫌だったから…だよな?」

「うん」

「それだけ凛菜に思われてるって嬉しいし…幸せ者だし」

「あたしも優翔くんといれてすごい幸せ者だよ」



抱きしめあっていると優翔くんは携帯を取り出し時計を見た。

そっか…

飛行機の時間か。


「よし…そろそろ行くわ」

「うん、わかった」


立ち上がり、あたしは優翔くんの後ろについて行く。