「大丈夫だから…すぐに戻ってくるし。な?」 「そんなこと…っ…」 背中を優しく摩りながら聞いてくる。 「んー…じゃあ、お土産何が良い?」 「お、お土産?」 「うん。お土産」 お土産って言っても何年後とかの話しでしょ!? 「お土産って…何年後?」 「はい?」 「えっ?」 あたしは頭の中で状況を整理する。 優翔くんは転校しちゃうから… 「いつ帰って来るの?」 「1週間したら帰って来るけど…」 「いっ、1週間!?」 話しの流れが全然掴めないから、あたしは思っていたことを言った。