「カップルっていいなぁ〜、懐かしいわ!お幸せに!……だって」 「マジでか!面白いなっ!」 笑ってるけど、あたしは恥ずかしさで笑えないんですけど!! ほてる顔を隠しつつ、立ち上がり帰る準備をしていた。 「もう、ホントに恥ずかしいんだから…」 「あれ?凛菜帰るの?」 「夜遅いし帰る」 制服を着かけていたあたしの手を止めた。 「泊まってかないの?」 「と、泊まるって…何て冗談言ってんのよ!」 「冗談抜きなんだけど」 焦って大変な事になってるあたしとは裏腹に、冷静な顔をの優翔くん。