こんな私が恋ですか。




パスをもらって、ドリブルしている。

そこから一気に加速してジャンプした。

シュートを決めて、着地した瞬間…

膝から俺は崩れ落ちた。


有り得ないくらい痛い。

これはまずい…。


そう思って気付いた時には病院にいた。

膝の痛みはなくなっている。


何でもなくて良かった。


心を撫で下ろしていると、神妙な顔をしている医者と母親が来た。


そして告げられた言葉は、

「もうバスケをすることは出来ない」

「膝の怪我が悪化しているから手術しなければならない」


俺の目の前は真っ暗になった。


バスケが出来ないって…。