こんな私が恋ですか。




あたしは涙ながらに優翔くんに話していた。


優翔くんは優しくあたしの背中をさすりながら話を聞いてくれる。


「辛かったな…」

「…ん…あたしも悪いから…しょうがないのかも…」

「…でも何で今、思い出したんだ?」

「バスで同級生に会って…」

「…そっか」

「うん」


泣き止むまでずっとあたしを抱きしめてくれた。

時にキスしてくれて。