ヤバい。 一人になったのが間違いだったかもしれない。 孤独感と同時に過去の傷が蘇る。 「大野さん」 「は、はい!」 保健の先生が話し掛けてくる。 「先生、ちょっと職員室に行って来るから…何かあったら職員室に来てね」 「あ、はい」 保健の先生がいなくなるとホントに一人になった。 ぼーっとすればするほど嫌な思い出が… どうしよう… 泣きそうになる。