「優翔くんが大好きです」
それを言うと彼女はまだ向きになって言う。
衝撃的なことを聞いてしまった。
「あたしは優翔とキスしたことある…。あなたはないでしょ…きっと…」
キスって…。
それでも勝ったのはあたしだ。
絶対に引かない。
「乃々愛さんが過去にどんなに優翔くんと関わりがあろうと…」
釣り合わないことくらい分かってる。
校内一のイケメンと普通すぎるあたしだもん。
「今、優翔くんの隣にいるのはあたしです。隣は譲れない…!」
話しているあたしも悔しさとか色んな感情が入り混じって涙ぐむ。
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