「どうだった!?」 栞里が駆け寄って来た。 「…学年で3位」 「マジで…?」 「うん」 やったー!!と二人でジャンプして喜んだ。 頑張って良かった! すると、隣のクラスから乃々愛さんが来た。 「凛菜さん…図書室に来てほしいんだけど…?」 「…はい」 二人で何も話さず図書室までの道を歩く。 図書室に入るなり彼女は言った。 「あたしから言うね。学年順位…」 ゴクッと唾を飲んで聞く。 「4位」 こ、これって… 「あたしは3位」 勝った。 「嘘でしょ…」 「本当です」