「はぁ〜…いつものテストならこんなに緊張しないのにな」 月曜日の朝。 あたしは慌ただしく教室に入る。 土日は十分、いや十二分にゴロゴロしたはずなのに寝坊したし…。 「凛菜ー!遅いね今日」 栞里が目を丸くしながら言う。 「寝坊しちゃってさ〜…バス逃しちゃった…」 「朝からお疲れ様だね」 苦笑い気味に答えてくる。 ガタンと席に着き授業を受ける準備をする。 授業始まりテスト返却が行われた。 あたしは直ぐさま担任の所に行き学年の順位を教えてもらう。 自分でもびっくりして脚が震える。