なによその笑顔……。 嫌な予感に警戒心バリバリで構える私。でもそんな私を 「きゃぁ……っ!?」 辻宮は軽く抱き抱え。 あろうことか海に突進していった。 広い波が、待ってましたと言わんばかりに構えている。 それはまるで、 私をのみこむ怪物。 ああもう私、死ぬんだ。 あの怪物に食べられて、死ぬんだ。 「死にたくないぃーっ」