だけどここでキレたら私の負け。 それだけは避けたい、絶対にね。 「……あの。 ちょっとお腹痛いかな?なんて」 「なんで疑問形? いいから来いって」 辻宮はそう言って 有無を言わさず私の腕を掴む。 ぎゃああああ!!! やめろ、触るな! この……痴漢!! 「わ、私……泳げないの!」 その瞬間固まる皆。 辻宮も繭も瑠璃も 驚いたように目を見張っている。