柔らかい日差しに包まれながら気持ちよく朝を迎える ……のではなく。 「美里!起きなさい!」 というお母さんの怒鳴り声で目覚めるという。 ……眠い。超絶眠い。 そう思いながらノロノロとリビングに向かって、 そこに居た人物を見た瞬間、一気に覚醒した。 ななな……なんで…。