「愛してるよ、美里」 「私も……愛してる」 そう言って、柔らかい光に包まれながら 、そっと目を閉じた──……。 ねえ、秋。 いつまでもずっと、傍にいようね。 喧嘩したこともあったけど……。 これからは、喧嘩した数だけ、仲直りを していこう。 秋、大好きだよ。 秋、愛してるよ。 秋はいつまでも、これからも──。 私の大切な、ご主人様。 【END】