祖母の家に帰ると祖父に怒られた。



分かってたこと。



今回のことは全部私が悪い。





でも母の名が出るとどうしても言い返してしまう。



それほど母のことが嫌いで怖くて憎いのだ。







私の人生が狂い出したのはあの人のせい。



こんな私にしたあの人が憎い……





こんな醜くい姿になった自分の弱さが憎い……





こんな運命にした神様が憎くて憎くてしょうがない…








こんな醜くい姿にならなければ私は違う人生を生きれた…



幸せになろうと努力をしたのに…






こんな醜くい私は幸せになるのが怖い…



大切な人を穢してしまうのが怖い…






私はあの人の元には戻りたくない……



醜くい自分を忘れられないから……



あの人は私を束縛してくるから……






そう訴えたんだ……