少し弱ってた私は内容はともかくとして、TAKUMAさんからのメールがありがたい。 私は布団に潜ってすぐ返事を打つ。 《返事遅くなってごめんなさい(汗) 彼氏とデートしてて気付きませんでした(てへっ♪)》 私は初めてTAKUMAさんに小さな嘘をついた。 その嘘はとても小さくてでも、とても心が痛かった。 この時決めたんだ… “TAKUMAさんには出来るだけ嘘はつかな いようにしよう” って……