書いた手紙を引き出しにしまい、窓から空を見る。 その空は私の心を表しているように曇っていた。 その空を見ていたら一筋の涙が私の頬を濡らした。 「“愛してるよ”」 私は小さく呟いて笑った。 君は私の笑顔が好きだと言ったから… だから笑うね… これからもたっくんを想いながら笑って行くと心に誓った。 *end*