週に一回病院に通うため、私は数日前から家に帰ってきた。 その日は結構遅くまで電話をしていて、そろそろ止めてメールしようと思っていたら寝てしまった。 次の日。 「あや!!起きなさい!!」 「!?ふぁい!!」 「ちょっと来なさい」 「はい!?何か用?」 「このメアドたっくんのじゃない?」 急いで布団から飛び起きて母のもとに行く。 すると母は私にケータイのメール画面を見せてきた。