「先輩か知らんけどふざけんな!!!!!
勇気出して告ってる女子に向かって失礼だろ?!
このちび!!」
突然乱入した私に驚いたのか、
男子は一瞬目を見開いて・・・
でも、怪しげに大きな眼を細めてにこっと笑った
よく見るとこいつ、女みたいな顔してる
茶髪の髪の毛は襟足が少し長くてやっぱり女子っぽい
目なんかまつげばっさばさで美形だ
「生意気じゃん、一年。
でもそーゆーピュア紳士くん嫌いじゃないよ・・・?
おいで。」
瑠璃城先輩はにこにこしながら言うと、嫌らしく手招きをした。
・・・
なんか馬鹿にされてるし・・
ってゆーか!!!!!!!!!!!!
あたし男だと思われてない?!?!?!??!?!??!
「ふざけっ・・・「ねーねー。」
あたしが叫ぼうとするのを遮ったのは
後ろから突然聞こえたかすかな声。
いつの間に後ろに人?!
「のぞき見とか・・・良い度胸してるじゃん。」
そういって、男は私の背中を両手で突き飛ばした
そいつの顔を見る暇もなく
あたしの身体はとっさに傾き・・
「っ・・・うあああああ!!!!!!!!!」
登っていた鉄のたてもの?から落ちて・・・
頭ぶつけるっ
とっさに眼をつぶったその時

