『うん!呼ぶ!なな先生と
しゃべりたい!!』

ナースコールした。

バタバタババタ!!!!
ガラッ―!

「はぁはぁはぁ!結衣ちゃん大丈夫?!
なにかあった?!」

……………………。

「え、母さんと話すために呼んだ
だけなんだけど?」


ガツン

「あほゆきと!結衣ちゃんわ、
この病院のなかで一番危険なの!
だから、なにかあったかと思うから
むやみにコールしないの!!」

なな先生怖いよ………

『グスっ。ごめんなさい~。
えーん!ゆきと~』

「えっ!結衣ちゃんに怒ったんじゃ
ないのよ、!ごめんね~(泣)」

先生わ焦っていた。

「あーぁ。結衣泣かした。
結衣おいで?よしよししてやる。」


ゆきとが両手を大きく広げて
優しくゆってくれた。

『いく。グス。えーーん』