嫌いになれなくてごめん


売り場についたわたし。


やばい、すでにみんないる?かも?



「あっ、高見さんこっちこっち!」


店長がわたしを呼ぶ。


「すみません、遅れましたか?」


「全然大丈夫だよ、時間前」



みんな早いなぁ。



あれ?!




さっきの男の子がいる!




女子の輪の中から外れてさっきぶつかった男の子が1人ぽつんとコミック売り場を眺めてる。



あっ、よく見たら女子の輪の中に1人男の子が。



一緒に会話しないのかな?




「じゃあみんな揃ったみたいだからとりあえず自己紹介しよっか」

店長がみんなに声をかける。



店長の隣によくみたら2人おんなじ感じのネクタイした人が立っている。



社員…さん…だよね?



きっと。

だって本当に見たまんま!


店長2号、3号!




おもしろすぎる!



このおもしろさわかる人いないのかなぁ…?


失礼なことばっかりいってるけど、でも本当にそうなの!


3人ともおんなじような黒い眼鏡かけてるの!




ちょっとさっきの輪をちらっと見たら下向いて笑こらえてる女の子がいた。



あの子きっと私とおんなじこと考えてる!はず!

あとで話しかけてみようかな。



でもでもさっきの男の子が気になる!



同い年くらいなんだけどなぁ?



順番にみんな自己紹介を始めてる。



最後から二番目私の番。



「高見小春です。大学1年です!よろしくお願いします」



元気に一応挨拶できた。緊張したけど声裏がえんなくてよかった。



次にさっきの男の子。


「松島慶太です。同じく大学1年です」



やっぱり!同い年だ!




あとは、同い年の女の子が1人いた。さっき笑ってた人は2個上の人だったな。
もう1人の男の子も2個上で、1個上の女の子がもう1人いた。


あとは主婦の方やちょっと上の方だった。朝はいるっていってたから学生メンバーは夜にはいることがきっと多いんだろうな。



みんな仲良くなれるといいなぁ。




オープニングスタッフって仲良くなれる機会が多いっていうからみんなと仲良くなれるといいな。