「…ぇっ、いや、なんにも?」 手なんて繋がないで!女子が怖いから! ビシビシと視線が突き刺さってくるのが、嫌でもわかる。 「嘘だー、今、絶対何か考えてたでしょ?」 …伊達に幼馴染ってわけじゃないんだな。 「考えてないって!それより、今日はあんたと一緒に食べないから!」 「えー、なんでー?」 「なんでも!」 子供のような言い合いを始める。 こいつとだと、なぜかこうなってしまうんだ。