レディースNo.1




ただ事じゃないと思った。




那智『華、どうした?』


那智が優しく聞く。



華『ハァ…ハァ…莉菜が…いなくなった…』



俺は一瞬意識が遠のいた。



やっぱり嫌な予感があたってた。