レディースNo.1




気付いた時は遅かった。



華『莉菜ー!!』



日向『莉菜ちゃん!!』



パンッ


私は目を瞑った。


でも、なかなか痛みが来なかった。



恐る恐る目を開くと、
私の前には日向がいた。