愛しの黒ライオン




獅子さんは、顔を真っ赤にし歩き出す。


「ねぇ~好きって言ったでしょ?」


「風邪でも引いたんじゃねぇのか?雨でビショビショだし...丁度、お風呂もタイマーでセットしといたから入ればいい」


もう、とぼけて~好きなら、好きって言ってください、あ、でも、心の準備ができて無い...


「あのね...あのね...」
「ん?」


獅子さんは、歩きながら私をチラリ見つめた。