愛しの黒ライオン




とっても小さいや...獅子さん、ありがとう。


テーブル上のアレジメントに手を伸ばし部屋に持って行こうとするとブリリアントの呼び鈴が鳴り響いた。


獅子さん?


アレジメントを持ったまま振り向くとドアの前に沙耶さんが立っていた。


沙耶さん?


しかも濡れてる雨が降ってるの?


手に持っていたアレジメントをテーブルの上に置き急いでブリリアントの鍵を開けた。