愛しの黒ライオン




5㍍ほど離れていた場所から見ていた私は、獅子さんに声をかけられ側まで歩を進めた。


「獅子さん、こちらの可愛いお嬢さんは、彼女かい?」


え?


「あ...いえ...えっと...」


どう返事をしたらいいのかな...彼女じゃ無いけど微妙な関係ですなんて言えない。


「コイツ今日から、ブリリアントで働くスタッフですよ、これからちょくちょく顔を出すんでよろしくお願いします」


獅子さんは、頭を軽く下げると私も頭を下げた。