愛しの黒ライオン



そうだよね。別に一緒にお風呂に入ったわけじゃないし、やましい事なんてこれっぽっちもない。


だけど...そう言われると何だか...


「あ~ちょっとな」


風斗さんは、ニヤニヤしながら自分の髪にクシャと触れた。


...風斗さんの首下辺りに赤い痕。

キスマーク?


そう思った途端、顔が熱くなり目のやり場に困る。