愛しの黒ライオン





「俺が来ていると伝えてくれるか?」

どうして、そこまでして...

「分かった...」


聞えない程度のため息を吐き、家の中に戻ると叔父さんのいるリビングへ向った。


「叔父さん、唐木さんが来ているから、話しを聞いて欲しいの...」


叔父さんは無言のまま。


昨日、家に戻りリビングに居る叔父さんに軽く謝った。

けど叔父さんは無言のまま。


「叔父さん...」