紅蓮の星屑

ファンタジー

ドウメイ/著
紅蓮の星屑
作品番号
815202
最終更新
2012/11/06
総文字数
25,447
ページ数
55ページ
ステータス
未完結
PV数
311
いいね数
0
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時空を越えて、次元を越える。その一握りの希望は、決して未来を見捨てはしない。

熱い魂を持つ、最強の戦士達が繰り広げる『友情バトル』

君の心には、何が残る……。

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生活に追われ、自殺をする為に、名所と言われる森へ到着した一人の男が巻き込まれる!?

【生きるか?死ぬか?】

―――究極の選択―――

「君にとって、悪い話ではない筈だ……。」

それを突き付ける謎の男。

超絶バトルファンタジー!!! 君の眠れる力を覚醒せよ。

〓〓〓〓名・バトルシーン〓〓〓〓

両者の大剣と大剣が、激しくぶつかり合う。

その衝撃でお互い吹き飛び距離が出来た。

直ぐさまゼーターが白光の斬撃を放つ。

地を這う斬撃を避けると同時に、空高くへ飛ぶバーダー。

そして空中に留まると、体内のオーラを大量に膨らませ始めた。

大気が震える――。

「普段ならこの闘いを愉しむところだが、短期決戦とさせてもらうぞ!! 英雄ゼーターよ、さらばだッ!!!」

《フィニッシュバーン》

左掌から放たれる一筋の黒いオーラ。

(まずい!? このままでは周りの仲間ごと大地に穴が空く!!)

「させるかーッ!!!」

瞬時に体内のオーラを右掌へと大量に膨らませ、一気に解き放つ。

《シャインオーガー》

白の閃光が放たれ黒の閃光とぶつかり合った――。

お互いに押し合う形となる。

どちらも究極の技であるが故に、莫大なオーラにより周囲の空気から焦げる匂いがする。

押し合いの続く中、丁度二人の中間までゼーターが空へと押し上げた。

膨脛に力を込め、全身で更に持ち上げようとする。


「オオォォォーーーーーーーーーーーーッッ!!!」


※作品に登場する人物・地名・団体・等とは一切関係ありません。



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