偲「許してください…」


プッ クスクス アハハ


偲のおでこと床がくっつきそうなくらいまで、偲が頭を下げてる。


普通っておかしいよな?(笑)


篤「偲、そこまでしろとは言ってないですよ?」


うんうん。篤の言う通りだ。


俺は、周りを見た。


翔が冷たい目で偲を見ていた。


創は…


うん。ゲームしてる。


全く、興味ないんだな…


まぁ。創は、いつもこれだもんな…


偲「え?そうなん?って翔が怖いわ!!」


確かに…


怖い…


偲が泣きそうになっている。


俊「翔、そろそろ止めとけ」

翔「へーい」


翔が止めたから、偲が安心している。